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2日間のスクーリング
DVDによる通信課程の後に、12時間(2日間)のスクーリングを受講する必要があります。
そして、このスクーリング2日目の最後に行われる修了試験に合格することで、宅地建物取引主任者の登録ができるのです。

まず最初に少しビックリというか安心した講師からの言葉が、通信講座を見ていなくても講義をきちんと寝ずに受講すれば、修了試験は全く問題ないですよ、という言葉でした。

僕は通信課程のDVDを最後まで見ていなかったので、内心不安だったのですがその言葉に安心しましたが、それと同時に「な〜んだ、やらなくてもよかったんだ」、という気持ちにもなりました。

しかし、やった方が良いということは言うまでもありません。

それから、後で分かったことですがこの修了試験は、ほとんどの受講者が合格するもののようでした。

スクーリングで講師が最も強調していたのは、”講義に遅刻をしないこと”でした。

12時間のスクーリングを受講するということに関しては、国土交通省から厳しい通達あったそうでかなり厳重にしているようでした。具体的には、2日間のスクーリングで合計20分を超える遅刻や欠席をした場合、救済措置はとらないということでした。

また、スタッフの方が身元確認を一人ひとり顔を見ながらチェックしていましたが、その方が少しニヤけていたのが印象的でした。。

講義内容は、通信課程のテキスト内にある、取引主任者(自分)が売買契約を実務に則しながら引渡しまで終えるという設定事例を解説するものでした。

そして、講義中は試験に出る部分を『重要ポイント」と強調してくれましたので助かりました。実際の修了試験もこの部分が100%出題されました。

そのため、付箋紙などは必需品です。必ず持参していくことをおすすめします!

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